2015年 07月 27日
ケーシーの直し
私の作品写真に、ある時はモデル、ある時は手タレで登場する、
通称「168センチ」。
28才の娘は、この春、一大決心をして、
これまでの仕事を辞め、進学しました。
目指すは「言語聴覚士」。
ありがたい給付金の制度があって、学費は自分の貯金で賄えるとのこと。
家族は「ガンバレ!」と励ますのみ。
毎日、これまでで一番勉強してるね。エライ!
来週から、初めての実習が始まります。
学生はお揃いの「ケーシー」と呼ばれるセパレート型の白衣を着ます。
(娘の学校は下だけ紺色)
ある日、「これ、直してくれる?」と娘。
手には、新品のケーシーのズボン。
試着して買ったんだけどさ、
お腹が苦しいのは嫌だから大きめにしたんだけどさ、大きすぎてさ…。
長身とはいえ、細身の体にLLサイズとは!
試着を見てくれたおばチャン、どうしてこれでいいって言ったのよ。
脇にはポケット、前はファスナー開き。
これを全体に細くするって、至難の業よ。
すまないと思った娘、「股下だけでいいよ」。
そこで…
詰めましたよー!
かなりの「テーパード」ですが、すっきりして履きやすくなったって。
ロックミシンのメスが大活躍でした。
さて、なぜ1枚の写真に「berore after」が?
????
はい、ズボンは2枚ありました。
ふ~、もう1枚直さなくちゃ…(/_;)
うーん、お直し代はモデル料と相殺だね。
by soybeans_93
| 2015-07-27 10:59
| その他いろいろ